1m×1mが1平米、30平米で約18.5畳です。が、あくまでも目安です!
1m×1mが1平米です。「1畳」というのは、畳1枚分の大きさのこと。
マンション表示の例でいきますと30平米でしたら約18.5畳になりますね。
また、京都の賃貸物件はすべて京間と思っている方が居られますがそうではないですよ。
さらに、最近ブームのマンションでは、それぞれの物件に合った畳の大きさにしている場合があり、必ずしも京間や江戸間などの畳が使われているわけではないのです。
ですから、同じ「和室6畳」と言っても、京間の6畳と江戸間の6畳では、約1.65平米(180×90cmの畳なら1畳分以上!)の差があり、部屋の大きさがずいぶん違ってしまうんですね。
ちなみに、首都圏不動産公正取引協議会による不動産広告ルールでは、『1畳あたりの面積は1.62平米以上でなければならず、1畳あたりの面積が1.5平米以上?1.62平米未満の場合には、1畳あたりの面積を明かにして表示すること』と決められていますので、江戸間やそれ以下の大きさの畳を使用している場合には、その旨の表示があるはず。
また、「洋室6畳」という表示もありますが、本来洋室は畳ではありませんから、「6畳」というのはヘンなのですが、日本人にイメージしやすいように部屋の大きさを畳の畳数に換算して表示しています。
例えば、畳1枚が180×90cm=1.62平米だとし、10平米の部屋だったら10÷1.62=約6畳 と計算してあります。
いずれにせよ、間取り図で「和室6畳」「洋室6畳」と書いてある場合には、だいたいの目安として考え、実際には測って確かめるのがベストですね。
ちなみにですが京都の沿線・駅・間取り別の賃料相場がこちらになります。
お部屋探しの際の目安にして下さい。
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